死ぬほど痛い、産みの苦しみ・・・[尿管結石]

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尿管結石とは?

尿管結石は、わき腹から下腹部にかけて激しい痛みに襲われる泌尿器科の病気。
尿は腎臓で作られ、尿管・膀胱・尿道を通って排泄される。これらの器官に存在する結石を総称して尿路結石といい、そのうち、腎臓と膀胱の間の尿管にある結石が尿管結石である。

泌尿器図

結石は尿に溶けていた塩類が腎臓の中でかたまってできたもので、おもな成分は尿酸、蓚酸、炭酸などとカルシウムの結合物。 小さいゴミ状のものから、大きくなると1センチを越えるものもあり、20〜40歳ぐらいの働き盛りに多い病気のひとつである。
症状は、突然襲うわき腹から下腹部にかけてのズキズキする強烈な痛みや吐き気・嘔吐、頻脈、血尿など。
痛みや吐き気の原因は、結石によって尿管がけいれんを起こし、腎臓から膀胱への尿の流れを遮るために生じる腎臓の圧力の増大。
この時の痛みを疝痛といい、背中や肩、あるいは、下腹部から外陰部にかけて起こり、その痛みは強烈である。
難産にひけをとらない痛さといわれるが、痛みのわりには危険性は少ない。
なお、尿路結石は突然襲う強烈な痛みが共通するが、痛みの場所はそれぞれ違う。
腎臓結石では上部わき腹、膀胱結石では下腹部中央、尿道結石では外陰部が痛みの中心となる。
いずれも、尿路の狭いところに結石がひっかかった時の痛みである。

治療法は・・・
・痛みをとる・・・・・鎮痛消炎剤の服用、座薬の使用あるいは注射
・尿路を確保・・・・・抗けいれん剤の使用
・自然排泄を促進・・・大量の水を飲んだり、点滴によって尿量を増やす(直径5ミリ以下の結石の場合)

ただし、この方法で自然排泄されない場合は、
1.体外から衝撃波を加えて結石を細かく破壊し、自然排泄する
2.内視鏡や開腹手術によって結石を取り出す

尿酸を成分とする結石は、ウラリットなどの尿アルカリ化剤を服用することで、かなりの改善がみられる。結晶が尿に溶け出して結石が小さくなり、自然排出が促進されるらしい。
いずれにしても、ほかの病気を合併していることもあるので、結石ができる原因を調べて治療に当たるべきである。
(尿酸と言えば痛風・・・詳しくは、

予防には・・・
尿が濃くならないように、こまめに水分補給を行い、結石が小さいうちに排出されるよう、適度な運動を心がけることが大切である。

↓尿管結石の治療記↓


ある日突然見舞われた尿管結石の発作。想像を絶する痛さに耐え、その時受けた治療の様子を記録しました。
ちなみに石は24時間後に排出。




残尿感には悩まされたが、痛みもなく・・・気がつけば2個目の結石排出


久しぶりの背中痛に、かつての悪夢を思い出す。


「心配ならば病院へ」ってことで、泌尿器科を受診する・・・腎臓はゴミ(小さい結石)だらけ!


あの小沢一郎先生が「左尿管結石」とのことだが・・・国民の半分(推測)は、仮病を疑っている??